1
00:00:06,080 --> 00:00:08,720
‎NETFLIX オリジナルシリーズ

2
00:00:15,240 --> 00:00:20,920
‎1717年 カリブ海は
‎海賊団に支配されていた

3
00:00:24,520 --> 00:00:26,080
‎“ブラック･サム”

4
00:00:26,160 --> 00:00:27,320
‎旗を揚げろ！

5
00:00:27,400 --> 00:00:28,360
‎ティーチ

6
00:00:28,440 --> 00:00:31,360
‎ホーニゴールドに
‎許可を　今だ！

7
00:00:31,440 --> 00:00:33,040
‎ホーニゴールド

8
00:00:33,120 --> 00:00:35,960
‎我らが海賊共和国 ナッソー

9
00:00:36,520 --> 00:00:39,080
‎バハマを拠点として

10
00:00:39,160 --> 00:00:43,840
‎海賊らは
‎欧州列強の財宝を奪う

11
00:00:43,920 --> 00:00:46,720
‎もう一度 聞く
‎財宝はどこだ？

12
00:00:46,800 --> 00:00:49,360
‎何をする？
‎船長 止めんか！

13
00:00:49,440 --> 00:00:52,000
‎そして奴隷貿易の終焉

14
00:00:53,280 --> 00:00:56,520
‎暗雲の垂れこめるイギリス

15
00:00:57,000 --> 00:00:57,840
‎海賊だ！

16
00:00:57,920 --> 00:00:59,680
‎奴らに拿捕された！

17
00:01:01,600 --> 00:01:05,200
‎大砲という牙を持った獣だ

18
00:01:05,280 --> 00:01:09,200
‎きっかけは
‎重装備の奴隷船の拿捕

19
00:01:09,320 --> 00:01:10,480
‎ウィダー号だ

20
00:01:10,960 --> 00:01:15,960
‎海賊のイギリス商船襲撃で
‎人命も財宝も奪われた

21
00:01:16,920 --> 00:01:19,040
‎奴らなど殺せばいい！

22
00:01:20,040 --> 00:01:22,640
‎海賊の
‎“ターミネーター”は…

23
00:01:23,720 --> 00:01:27,040
‎諸君
‎ウッズ･ロジャーズ船長だ

24
00:01:27,120 --> 00:01:28,680
‎彼のミッションは

25
00:01:28,760 --> 00:01:32,120
‎カリブ海の海賊団を
‎破滅させることだ

26
00:01:46,960 --> 00:01:51,040
１７１７年
ロンドン

27
00:02:16,440 --> 00:02:19,960
‎500人の奴隷を失った

28
00:02:21,200 --> 00:02:22,440
‎財宝もだ

29
00:02:23,800 --> 00:02:27,360
‎私は海賊に
‎面前で大笑いされた

30
00:02:28,640 --> 00:02:29,640
‎ほかに…

31
00:02:30,480 --> 00:02:33,680
‎南海会社も２隻
‎失っています

32
00:02:34,160 --> 00:02:37,520
‎世界各地から
‎手紙が送られてきます

33
00:02:38,320 --> 00:02:40,440
‎海賊は貿易を破壊したと

34
00:02:40,720 --> 00:02:42,480
海賊共和国の
巨大化に伴い―

35
00:02:42,480 --> 00:02:43,840
海賊共和国の
巨大化に伴い―
作家
コリン･ウッドワード

36
00:02:43,840 --> 00:02:43,920
作家
コリン･ウッドワード

37
00:02:43,920 --> 00:02:47,480
作家
コリン･ウッドワード
イギリス帝国や
本国政府の懸念も

38
00:02:47,480 --> 00:02:47,960
イギリス帝国や
本国政府の懸念も

39
00:02:48,040 --> 00:02:49,640
高まる一方だった

40
00:02:49,720 --> 00:02:53,760
‎海賊は交易に
‎打撃を与えただけでなく

41
00:02:53,840 --> 00:02:57,600
‎植民地の安全も
‎脅かし始めたからだ

42
00:02:59,240 --> 00:03:02,320
海賊の脅威に
対抗策を講じなければ

43
00:03:02,400 --> 00:03:06,160
奴隷貿易が維持できない
という恐れがあった

44
00:03:06,160 --> 00:03:06,280
奴隷貿易が維持できない
という恐れがあった
歴史家
エド･フォックス

45
00:03:06,280 --> 00:03:06,360
歴史家
エド･フォックス

46
00:03:06,360 --> 00:03:09,440
歴史家
エド･フォックス
カリブ海は
海賊に掌握されており

47
00:03:09,440 --> 00:03:09,520
歴史家
エド･フォックス

48
00:03:09,520 --> 00:03:10,280
歴史家
エド･フォックス
ほかの迂回路は
なかったからだ

49
00:03:10,280 --> 00:03:13,680
ほかの迂回路は
なかったからだ

50
00:03:15,120 --> 00:03:18,400
‎さらに不穏な内容の報告も
‎来ています

51
00:03:18,480 --> 00:03:22,040
‎私の奴隷を盗まれた以上に
‎何が不穏かね

52
00:03:23,800 --> 00:03:28,560
‎ウィダー号は
‎自由を手にした奴隷によって

53
00:03:29,440 --> 00:03:32,680
‎拿捕された模様です

54
00:03:34,400 --> 00:03:35,240
‎何だと？

55
00:03:36,960 --> 00:03:38,120
‎ありえない

56
00:03:38,200 --> 00:03:41,120
‎非公式な報告に
‎記載がありました

57
00:03:41,680 --> 00:03:46,520
‎乗組員として雇われた奴隷が
‎喜んで参加したと

58
00:03:47,200 --> 00:03:49,320
‎複数に所見がありました

59
00:03:50,520 --> 00:03:55,160
‎ナッソーは脱走した奴隷の
‎安息の地になっているとか

60
00:03:55,760 --> 00:03:58,240
総督の苦情にはこうだ

61
00:03:58,280 --> 00:03:58,320
作家
ローラ･ダンカム

62
00:03:58,320 --> 00:04:01,520
作家
ローラ･ダンカム
ナッソーでの海賊の
暗躍のおかげで

63
00:04:01,520 --> 00:04:01,880
ナッソーでの海賊の
暗躍のおかげで

64
00:04:01,960 --> 00:04:05,840
カリブの農園の奴隷にも
動揺が生じていると

65
00:04:07,480 --> 00:04:10,600
‎カリブの島々では
‎西欧人の人口より

66
00:04:10,680 --> 00:04:13,280
‎奴隷の人口が凌駕していた

67
00:04:13,360 --> 00:04:15,080
‎奴隷による謀反や

68
00:04:15,160 --> 00:04:19,680
‎将来の自由を探る動きが
‎出るのではと恐れた

69
00:04:19,760 --> 00:04:22,200
‎“希望”は危険な思想だった

70
00:04:24,000 --> 00:04:26,920
‎我々が一致団結して対峙する

71
00:04:28,520 --> 00:04:30,520
‎徹底させろ

72
00:04:32,880 --> 00:04:34,960
‎国王に話してくる

73
00:04:35,480 --> 00:04:37,360
‎議会にも訴える

74
00:04:39,640 --> 00:04:44,240
‎ロジャーズ 君が
‎必要なものは何でも与えるが

75
00:04:44,320 --> 00:04:47,400
‎このガンを根絶するのが
‎君の使命だ

76
00:04:50,480 --> 00:04:53,080
‎下院議員のモリスは

77
00:04:53,560 --> 00:04:57,360
‎イングランド銀行の
‎初期の頃の頭取だった

78
00:04:57,440 --> 00:05:01,760
‎つまり イギリス社会で
‎要人だった人物だ

79
00:05:07,160 --> 00:05:09,200
ロジャーズは
傑出した船長で

80
00:05:09,200 --> 00:05:09,680
ロジャーズは
傑出した船長で
作家
ジョージ･チョウンダス

81
00:05:09,680 --> 00:05:09,760
作家
ジョージ･チョウンダス

82
00:05:09,760 --> 00:05:12,960
作家
ジョージ･チョウンダス
経験豊富で 真に
海の男といえる人物だ

83
00:05:12,960 --> 00:05:16,200
経験豊富で 真に
海の男といえる人物だ

84
00:05:16,800 --> 00:05:21,480
‎世界を股にかけられる
‎数少ない船長の１人だ

85
00:05:21,560 --> 00:05:26,440
‎彼が部屋に入っただけで
‎場の雰囲気が変わった

86
00:05:26,600 --> 00:05:29,440
‎危険を嗅ぎとり 喜びも知り

87
00:05:29,520 --> 00:05:32,800
‎冒険も知っている
‎人物だからだ

88
00:05:32,880 --> 00:05:35,200
‎私掠船を操っていたころ

89
00:05:35,280 --> 00:05:38,200
‎マスケット銃で
‎顔を撃たれている

90
00:05:39,280 --> 00:05:43,680
‎歯が落ち 彼は
‎何か固いものを飲み込んだ

91
00:05:43,760 --> 00:05:45,720
‎何か分からなかったが

92
00:05:45,800 --> 00:05:51,200
‎２ヵ月後 医者は本人の
‎あごの骨であることを知った

93
00:05:55,400 --> 00:05:57,160
‎彼の計画はこうだ

94
00:05:57,240 --> 00:06:02,200
‎海賊らをバハマから引き離し
‎自分が総督として就任し

95
00:06:02,280 --> 00:06:06,280
‎植民地の法と秩序を
‎回復させるものだった

96
00:06:13,400 --> 00:06:16,680
‎しかし問題は
‎さらに深刻になっていた

97
00:06:18,360 --> 00:06:23,360
‎ティーチとシーザーは
‎次の手を考えていた

98
00:06:25,080 --> 00:06:28,160
‎彼らのリーダー
‎ホーニゴールドは

99
00:06:28,240 --> 00:06:33,040
‎イギリスに忠誠を誓い
‎商船を攻撃するのを拒んだ

100
00:06:34,240 --> 00:06:35,840
‎みんなが言ってる

101
00:06:36,320 --> 00:06:37,280
‎つまり…

102
00:06:42,920 --> 00:06:45,040
‎だが彼は心変わりをした

103
00:06:45,400 --> 00:06:47,920
‎こう考えてる

104
00:06:51,520 --> 00:06:55,600
‎イギリス船を放っておくのは
‎やめた

105
00:06:59,960 --> 00:07:00,960
‎いいのか？

106
00:07:03,720 --> 00:07:05,880
‎無謀な破壊も―

107
00:07:07,040 --> 00:07:08,200
‎殺‎戮(りく)‎もしない

108
00:07:10,120 --> 00:07:11,200
‎だが 今後は

109
00:07:12,760 --> 00:07:14,240
‎全て奪う

110
00:07:15,640 --> 00:07:17,240
‎この100年以上

111
00:07:17,320 --> 00:07:21,280
‎イギリスの海賊は
‎敵対国を襲撃してきた

112
00:07:21,360 --> 00:07:23,680
‎スペインやポルトガル船だ

113
00:07:25,080 --> 00:07:25,960
初めてイギリス船に
狙いが向けられたのは

114
00:07:25,960 --> 00:07:29,080
初めてイギリス船に
狙いが向けられたのは
作家
マーク･ハンナ

115
00:07:29,080 --> 00:07:29,160
作家
マーク･ハンナ

116
00:07:29,160 --> 00:07:31,880
作家
マーク･ハンナ
継承戦争
終結前後からだ

117
00:07:33,520 --> 00:07:36,120
‎この決定で形成が一変した

118
00:07:37,000 --> 00:07:41,560
‎ホーニゴールドはイギリス船
‎ボネット号を手に入れ

119
00:07:42,080 --> 00:07:44,120
‎旗艦船とした

120
00:07:49,640 --> 00:07:52,280
‎ティーチにも収穫があった

121
00:07:52,360 --> 00:07:55,280
‎重装備船に目を付けた

122
00:07:58,680 --> 00:07:59,640
‎直進！

123
00:08:03,000 --> 00:08:04,160
‎望遠鏡を！

124
00:08:08,680 --> 00:08:11,200
‎イギリス船　結構な大きさだ

125
00:08:12,600 --> 00:08:13,920
‎こっちに！

126
00:08:15,120 --> 00:08:18,200
‎ホーニゴールドに
‎許可を　今だ！

127
00:08:19,840 --> 00:08:22,520
‎ベンジャミン号 やってやれ

128
00:08:22,600 --> 00:08:24,400
‎やってやれ！

129
00:08:24,480 --> 00:08:26,200
‎許可が取れました

130
00:08:26,280 --> 00:08:29,240
‎ホーニゴールド
‎あんたは偉い！

131
00:08:29,320 --> 00:08:30,800
‎カノン砲 用意！

132
00:08:31,640 --> 00:08:33,280
‎発射！

133
00:08:58,880 --> 00:09:02,360
‎奴隷を売って得た金貨で
‎いっぱいだった

134
00:09:04,720 --> 00:09:06,760
‎これはイギリス船だ

135
00:09:06,840 --> 00:09:09,280
‎貴様らは国際条約違反だ

136
00:09:12,680 --> 00:09:16,040
‎海軍が貴様らを
‎投獄するだろう

137
00:09:21,360 --> 00:09:24,640
‎俺たちに盗まれたと
‎思ってるものは―

138
00:09:25,120 --> 00:09:27,200
‎奴隷の命の重みだ

139
00:09:31,160 --> 00:09:32,400
‎教えてくれ

140
00:09:32,480 --> 00:09:36,920
‎俺たちから盗んだものを
‎取り戻してはいけないのか

141
00:09:44,880 --> 00:09:47,120
‎海賊について驚くことは

142
00:09:47,200 --> 00:09:53,320
‎乗組員にアフリカの奴隷が
‎大勢いたと言うことだ

143
00:09:54,600 --> 00:09:58,160
‎自由を手にした人もいる

144
00:10:00,200 --> 00:10:01,360
‎貴様は…

145
00:10:04,000 --> 00:10:05,920
‎ホーニゴールドだろ

146
00:10:06,440 --> 00:10:08,400
‎背信と知ってるはずだ

147
00:10:10,560 --> 00:10:13,360
‎イギリス人が
‎サルどもと一緒に

148
00:10:14,640 --> 00:10:16,400
‎自国を襲うとは

149
00:10:20,880 --> 00:10:21,720
‎サル？

150
00:10:26,040 --> 00:10:26,920
‎押さえろ

151
00:10:30,400 --> 00:10:32,920
‎何をする？
‎船長 止めんか！

152
00:10:44,560 --> 00:10:47,040
‎何を食ったか分かるか

153
00:10:59,760 --> 00:11:04,240
‎ホーニゴールドは
‎国王への不義に苦悩していた

154
00:11:05,720 --> 00:11:09,680
‎ブラック･サムには
‎そのような‎呵責(かしゃく)‎はなかった

155
00:11:11,640 --> 00:11:15,160
‎大砲という牙を持った獣だ

156
00:11:15,240 --> 00:11:20,880
‎ベラミーはその当時 最大の
‎奴隷船を奪ったばかりだった

157
00:11:20,960 --> 00:11:22,800
‎その名はウィダー号

158
00:11:22,880 --> 00:11:25,040
‎あの船も拿捕できる

159
00:11:25,720 --> 00:11:27,920
‎留まるところを知らない

160
00:11:28,000 --> 00:11:29,320
‎発射！

161
00:11:39,880 --> 00:11:40,320
ベラミーと
ウィリアムズは

162
00:11:40,320 --> 00:11:42,200
ベラミーと
ウィリアムズは
１７１７年３月
ノースカロライナ沖

163
00:11:42,200 --> 00:11:42,280
１７１７年３月
ノースカロライナ沖

164
00:11:42,280 --> 00:11:44,400
１７１７年３月
ノースカロライナ沖
船長ビーア率いる
スループ船を拿捕した

165
00:11:44,400 --> 00:11:45,760
船長ビーア率いる
スループ船を拿捕した

166
00:11:46,440 --> 00:11:51,520
‎ウィダー号に引き渡された
‎ビーアに ２人はこう言った

167
00:11:52,080 --> 00:11:57,280
‎ビーアは品行正しかったので
‎略奪のあと 船を返すと

168
00:11:58,240 --> 00:12:00,360
‎しかし乗組員は反対した

169
00:12:05,160 --> 00:12:06,320
‎投票を行った

170
00:12:06,920 --> 00:12:08,080
‎投票？

171
00:12:08,160 --> 00:12:10,360
‎船は燃やすことにした

172
00:12:11,000 --> 00:12:12,000
‎でも君は…

173
00:12:13,920 --> 00:12:17,720
‎乗組員らは
‎２人の決断を却下した

174
00:12:17,800 --> 00:12:21,160
‎それは海賊の世界の決め事だ

175
00:12:21,960 --> 00:12:26,680
‎手下を管理しないのか？
‎国王への忠誠心はないのか？

176
00:12:26,760 --> 00:12:28,000
‎どの国王だ？

177
00:12:29,840 --> 00:12:32,640
‎クインターはオランダ

178
00:12:33,960 --> 00:12:37,920
‎メキシコ デンマークと
‎いろんな国から来てる

179
00:12:38,200 --> 00:12:43,160
‎そして俺は根性なしの
‎ドイツ野郎 ジョージだ

180
00:12:46,600 --> 00:12:48,160
‎国家の恥さらしだ

181
00:12:48,880 --> 00:12:51,240
‎貴様らみな クズどもめ

182
00:12:51,320 --> 00:12:54,800
‎ビーア船長は
‎何を聞いたかということで

183
00:12:54,880 --> 00:12:57,520
‎海賊の歴史で重要な人物だ

184
00:12:57,600 --> 00:13:02,160
‎海賊から有名なスピーチを
‎聞かされた１人だ

185
00:13:02,240 --> 00:13:04,360
‎船を沈めて悪かったな

186
00:13:05,160 --> 00:13:06,520
‎貴様のせいだ

187
00:13:08,400 --> 00:13:13,480
‎貴様がひざまずくから
‎金持ちが大手を振って歩く

188
00:13:14,360 --> 00:13:18,600
‎金持ちは俺らを悪党と呼ぶが
‎違いは１つしかない

189
00:13:19,880 --> 00:13:22,960
‎法の下に
‎強者が弱者を搾取するが

190
00:13:24,400 --> 00:13:26,720
‎俺らは度胸頼りに略奪する

191
00:13:28,560 --> 00:13:32,800
‎奴らのケツを追いかけるより
‎仲間に入らないか？

192
00:13:33,560 --> 00:13:34,480
‎どうだ？

193
00:13:35,560 --> 00:13:38,720
‎法を破るのは
‎私の良心が許さない

194
00:13:38,800 --> 00:13:39,800
‎良心だと？

195
00:13:41,080 --> 00:13:41,920
‎そうか…

196
00:13:43,200 --> 00:13:45,280
‎笑わせるぜ

197
00:13:47,320 --> 00:13:48,680
‎俺は自由の王だ

198
00:13:49,600 --> 00:13:54,320
‎全世界に戦いを挑む権利を
‎持っている

199
00:13:54,400 --> 00:13:59,200
‎海に100隻の船を浮かべ
‎陸に10万の軍を持つ男と

200
00:13:59,280 --> 00:14:00,560
‎同じようにな

201
00:14:03,280 --> 00:14:04,440
‎あばよ　船長

202
00:14:08,280 --> 00:14:13,240
‎ベラミーはビーア船長に
‎面と向かって話した時

203
00:14:13,360 --> 00:14:18,320
‎海賊は社会改革であるという
‎持論を展開していた

204
00:14:18,400 --> 00:14:20,080
18世紀と言う時代に
奴隷だった人にとって

205
00:14:20,080 --> 00:14:22,840
18世紀と言う時代に
奴隷だった人にとって
歴史学教授
タマラ･ウォーカー

206
00:14:22,840 --> 00:14:22,920
歴史学教授
タマラ･ウォーカー

207
00:14:22,920 --> 00:14:24,240
歴史学教授
タマラ･ウォーカー
自由の王が権威に対して
挑戦すると宣言する…

208
00:14:24,240 --> 00:14:27,000
自由の王が権威に対して
挑戦すると宣言する…

209
00:14:32,160 --> 00:14:34,760
‎どんな気持ちだっただろうか

210
00:14:51,360 --> 00:14:52,720
‎いい首尾だった

211
00:14:55,560 --> 00:14:56,920
‎次はどうする？

212
00:14:58,120 --> 00:14:59,480
‎イーストハムへ

213
00:14:59,880 --> 00:15:01,240
‎メアリーがいる

214
00:15:03,200 --> 00:15:05,160
‎早く行くべきだった

215
00:15:06,440 --> 00:15:08,000
‎妨げるものはない

216
00:15:08,600 --> 00:15:09,960
‎民主主義の世だ

217
00:15:12,240 --> 00:15:13,240
‎飲めよ

218
00:15:15,880 --> 00:15:19,720
‎数日でイーストハムに着く

219
00:15:19,800 --> 00:15:22,800
‎この世で一番 稼いだ
‎海賊としてな

220
00:15:23,680 --> 00:15:26,800
‎貴様はメアリーと
‎ヤリたい放題だ

221
00:15:32,240 --> 00:15:36,480
‎乗組員が悪さする前に
‎俺はマリアンヌ号に戻る

222
00:15:40,280 --> 00:15:45,120
‎悲しい顔は終わりだ
‎俺らは金持ちになって‎凱旋(がいせん)‎だ

223
00:15:58,840 --> 00:16:00,360
‎霧が出そうだ

224
00:16:03,560 --> 00:16:06,480
‎天候は
‎ベラミーの帰還を遅らせた

225
00:16:06,560 --> 00:16:09,480
‎女は海賊の帰りを
‎待っているはず

226
00:16:10,000 --> 00:16:11,640
‎メアリー･ハレット

227
00:16:31,800 --> 00:16:36,000
‎未婚の母は家族から
‎追放されていた

228
00:16:37,200 --> 00:16:38,320
‎腕の中では

229
00:16:38,400 --> 00:16:41,680
‎１人で育てていた赤ん坊が
‎死んでいた

230
00:16:41,760 --> 00:16:43,080
‎殺してない

231
00:16:45,880 --> 00:16:47,960
‎殺してなんかいない

232
00:16:49,240 --> 00:16:50,800
当時 私生児を産むより
つらかったのは

233
00:16:50,800 --> 00:16:53,200
当時 私生児を産むより
つらかったのは
編集者
ジェシカ･カル

234
00:16:53,200 --> 00:16:53,280
編集者
ジェシカ･カル

235
00:16:53,280 --> 00:16:53,800
編集者
ジェシカ･カル
失うことだった

236
00:16:53,800 --> 00:16:54,640
失うことだった

237
00:16:55,200 --> 00:16:56,240
‎殺してない

238
00:16:56,320 --> 00:16:58,760
‎あんたを逮捕する

239
00:16:59,760 --> 00:17:00,960
‎来い

240
00:17:02,760 --> 00:17:06,120
‎彼女が赤ん坊を殺したと
‎疑われた

241
00:17:06,720 --> 00:17:07,560
‎牧師様

242
00:17:08,040 --> 00:17:08,960
‎やめて

243
00:17:17,200 --> 00:17:18,840
‎メアリー･ハレット

244
00:17:18,920 --> 00:17:23,160
‎幼児殺害という
‎凶悪犯罪の容疑で告発する

245
00:17:23,640 --> 00:17:28,120
‎マサチューセッツ社会で
‎傑出していたマザーは

246
00:17:28,240 --> 00:17:34,080
‎厳格な宗教解釈を行う
‎ピューリタンの牧師だった

247
00:17:34,640 --> 00:17:38,080
‎呪うわ　サム
‎戻ってこなかった

248
00:17:39,000 --> 00:17:40,560
‎罰を与えよ

249
00:17:51,080 --> 00:17:56,120
‎彼女はムチ打たれ
‎町から連れ出され投獄された

250
00:17:59,480 --> 00:18:01,880
‎迷信を信じる船乗りは多い

251
00:18:04,480 --> 00:18:07,920
‎塩を‎撒(ま)‎けば
‎悪魔は近寄らないと言えど

252
00:18:08,400 --> 00:18:12,280
‎逃げるネズミは
‎下船の時を知らせる

253
00:18:13,000 --> 00:18:15,680
‎嵐をを 呼ぶ声が聞こえる

254
00:18:16,960 --> 00:18:19,240
‎最も恐ろしい敵とは…

255
00:18:20,640 --> 00:18:21,680
‎天候

256
00:18:25,160 --> 00:18:26,840
‎神を怒らせれば

257
00:18:27,960 --> 00:18:31,200
‎海の底へと引きずり込まれる

258
00:18:38,640 --> 00:18:41,840
１７１７年４月26日

259
00:18:41,840 --> 00:18:42,640
１７１７年４月26日
ウィリアムズ

260
00:18:42,640 --> 00:18:43,160
ウィリアムズ

261
00:18:44,440 --> 00:18:45,800
‎ウィリアムズ！

262
00:18:54,400 --> 00:18:55,640
‎大丈夫だ

263
00:18:56,680 --> 00:18:59,560
‎明日の朝
‎霧が晴れたら会えるさ

264
00:19:00,800 --> 00:19:01,840
‎帆を緩めろ

265
00:19:02,400 --> 00:19:06,560
‎ノーイースターが来てる
‎この霧から出なくては

266
00:19:10,000 --> 00:19:13,840
‎最悪のタイミングで
‎嵐が近づいていた時

267
00:19:13,920 --> 00:19:19,280
‎ベラミーの船団は 風下の
‎海岸沿いを航行していた

268
00:19:29,560 --> 00:19:30,560
ベラミーは
船の速度を上げて

269
00:19:30,560 --> 00:19:32,400
ベラミーは
船の速度を上げて
歴史家
イッズィ･ローレンス

270
00:19:32,400 --> 00:19:32,480
歴史家
イッズィ･ローレンス

271
00:19:32,480 --> 00:19:33,560
歴史家
イッズィ･ローレンス
嵐を回避できると
考えていた

272
00:19:33,560 --> 00:19:35,040
嵐を回避できると
考えていた

273
00:19:35,920 --> 00:19:38,240
‎ベラミーのウィダー号

274
00:19:38,320 --> 00:19:41,880
‎160人の乗組員と
‎大量の財宝を積み

275
00:19:42,040 --> 00:19:45,040
‎ケープコッドに向かっていた

276
00:19:46,200 --> 00:19:48,520
‎激しい波が船に打ち付け…

277
00:19:51,360 --> 00:19:54,360
‎岬を回れないことが分かった

278
00:19:57,680 --> 00:20:00,040
‎怖い　溺れたくない！

279
00:20:00,680 --> 00:20:02,240
‎しっかり握ってろ

280
00:20:24,840 --> 00:20:30,640
‎前夜の嵐のあと コッド岬の
‎住民が浜で目にしたのは

281
00:20:30,800 --> 00:20:36,080
‎あたり一面の ウィダー号の
‎乗組員の亡骸だった

282
00:20:42,480 --> 00:20:44,800
‎難破した海賊船を見た人は

283
00:20:44,880 --> 00:20:47,800
‎宝くじに当たったと
‎思っただろう

284
00:20:47,880 --> 00:20:50,600
‎海賊船は大抵
‎宝を積んでたから

285
00:20:50,680 --> 00:20:55,720
‎金ばかりでなく
‎貨幣価値のあるもの…

286
00:20:55,800 --> 00:20:58,680
‎象牙 宝石などがあった

287
00:21:06,680 --> 00:21:10,880
‎ウィダー号の
‎160人の乗組員の内

288
00:21:10,960 --> 00:21:15,440
‎わずか２人が生き残り
‎海岸に泳ぎ着いた

289
00:21:21,320 --> 00:21:24,040
‎その中に
‎ベラミーはいなかった

290
00:21:26,840 --> 00:21:30,520
‎考古学調査により
‎悲しみに輪をかけたのは

291
00:21:30,600 --> 00:21:34,520
‎９歳のジョン･キングも
‎命を落としたことだ

292
00:21:34,600 --> 00:21:39,280
‎志願兵になると言う息子を
‎母親が送り出した時の

293
00:21:39,360 --> 00:21:41,680
‎靴と絹の靴下のままだった

294
00:21:44,640 --> 00:21:48,600
‎ブラック･サムは
‎28年の人生を閉じた

295
00:21:51,480 --> 00:21:56,280
‎１年あまりで 歴史上
‎最も裕福な海賊になった

296
00:21:57,400 --> 00:22:00,040
‎愛するメアリーのためだった

297
00:22:02,040 --> 00:22:04,760
‎しかし
‎再び会うことはなかった

298
00:22:05,120 --> 00:22:07,440
‎彼女は精神に異常をきたし

299
00:22:08,440 --> 00:22:12,600
‎“イーストハムの幽霊”と
‎言われるようになった

300
00:22:17,480 --> 00:22:23,680
‎数人の生存者は町に戻り
‎酒に悲しみを紛らわせていた

301
00:22:24,200 --> 00:22:28,440
‎生き残りの８人の海賊は
‎町の酒場に集まっていた

302
00:22:28,520 --> 00:22:33,680
‎外国からの流れ者が
‎逃走用の馬を奪うのではと

303
00:22:33,760 --> 00:22:37,680
‎治安判事が
‎目を付けていた場所だ

304
00:22:38,320 --> 00:22:41,360
‎彼らは捕まり町を後にした

305
00:22:50,640 --> 00:22:53,200
‎こちらナッソーの海賊たちは

306
00:22:53,280 --> 00:22:56,360
‎ブラック･サムの訃報に
‎慟哭(どうこく)‎した

307
00:22:57,760 --> 00:23:02,440
‎ナッソーにウィダー号座礁の
‎知らせが届いたのは

308
00:23:02,520 --> 00:23:04,600
‎数週間後のことだった

309
00:23:04,680 --> 00:23:07,920
‎衝撃の出来事だった

310
00:23:14,480 --> 00:23:15,560
‎俺のせいだ

311
00:23:17,560 --> 00:23:20,560
‎海賊を続けろと言ったんだ

312
00:23:23,560 --> 00:23:25,520
‎金も十分 奪ったし

313
00:23:26,680 --> 00:23:28,240
‎金持ちになってた

314
00:23:30,400 --> 00:23:31,800
‎奴が死んだのは

315
00:23:33,640 --> 00:23:34,680
‎俺のせいだ

316
00:23:36,480 --> 00:23:38,600
‎手の施しようがなかった

317
00:23:39,720 --> 00:23:42,520
‎貴様だけでも戻ってこられた

318
00:23:52,560 --> 00:23:56,600
‎ジェニングス船長は
‎別の海賊軍団を率いていた

319
00:23:57,200 --> 00:23:58,280
‎入っても？

320
00:24:04,920 --> 00:24:06,880
‎ベラミーは残念だった

321
00:24:07,600 --> 00:24:11,280
‎あの生まれにしては
‎デキのいい奴だった

322
00:24:12,640 --> 00:24:16,840
‎ああいう連中は
‎クソしか信じてないからな

323
00:24:19,120 --> 00:24:20,480
‎なあ　ヴェイン

324
00:24:25,160 --> 00:24:26,320
‎知らせがある

325
00:24:27,360 --> 00:24:29,120
‎ボストンからの船に

326
00:24:29,560 --> 00:24:34,240
‎ベラミーの手下８人を
‎積んでいるようだ

327
00:24:36,200 --> 00:24:37,640
‎だが判決は―

328
00:24:41,600 --> 00:24:42,920
‎絞首刑だ

329
00:24:49,000 --> 00:24:51,720
‎そいつらに
‎手をかけるようなら

330
00:24:51,840 --> 00:24:55,480
‎俺がボストン船を
‎ぶっ潰してやる

331
00:24:59,560 --> 00:25:02,640
‎知らせを伝えに来ただけだ

332
00:25:12,000 --> 00:25:13,000
‎ベラミーの

333
00:25:15,080 --> 00:25:16,160
‎冥福を

334
00:25:26,200 --> 00:25:27,040
‎次は

335
00:25:30,120 --> 00:25:31,360
‎俺のおごりだ

336
00:25:36,280 --> 00:25:38,000
‎なぜ溺れたんだ？

337
00:25:40,400 --> 00:25:42,520
‎悪魔に取りつかれたのさ

338
00:25:55,280 --> 00:25:58,840
‎海賊らの
‎神をも恐れぬ行為に対して

339
00:25:58,920 --> 00:26:03,960
‎牧師のマザーは悪の源の
‎根絶に躍起になっていた

340
00:26:13,720 --> 00:26:14,560
‎もういい

341
00:26:17,400 --> 00:26:19,600
‎終わりが来たようだ

342
00:26:25,280 --> 00:26:28,280
‎彼らは動物のように
‎つるされた

343
00:26:29,120 --> 00:26:33,480
‎これほど多くが ボストンで
‎処刑されたことはない

344
00:26:44,640 --> 00:26:45,640
‎どうした？

345
00:26:50,280 --> 00:26:51,960
‎海で死ぬのは

346
00:26:53,680 --> 00:26:56,800
‎海賊として本望か

347
00:27:01,480 --> 00:27:02,320
‎海を前に

348
00:27:04,000 --> 00:27:05,200
‎人間は弱い

349
00:27:05,280 --> 00:27:07,480
‎海も海軍も じきに

350
00:27:08,600 --> 00:27:10,800
‎捕らえに来るだろう

351
00:27:15,000 --> 00:27:16,000
‎我々は…

352
00:27:17,360 --> 00:27:20,480
‎どの海賊よりも
‎速く 厳しくやる

353
00:27:21,680 --> 00:27:23,240
‎船を恐怖に陥れる

354
00:27:23,920 --> 00:27:27,760
‎金を船にたんまり積み
‎消え去る

355
00:27:31,280 --> 00:27:32,840
‎悪魔に捕まる前に

356
00:27:37,120 --> 00:27:38,720
‎悪魔は不滅だ

357
00:27:52,600 --> 00:27:54,320
‎俺らが悪魔になる

358
00:28:00,960 --> 00:28:04,440
‎ティーチは前代未聞の復讐を
‎企てていた

359
00:28:04,920 --> 00:28:07,040
‎しかし武器が必要だった

360
00:28:14,960 --> 00:28:15,960
‎きっかけは

361
00:28:16,040 --> 00:28:20,280
‎海賊らしからぬ人物が
‎ナッソーに来たことだった

362
00:28:20,360 --> 00:28:22,400
‎スティード･ボネットだ

363
00:28:23,840 --> 00:28:27,760
‎異国語で話して悪いが
‎どうしたのか？

364
00:28:28,800 --> 00:28:33,240
‎ボネットはスペイン船に
‎遭遇し重傷を負っていた

365
00:28:34,960 --> 00:28:39,840
‎ティーチは現在のより
‎馬力のある船を探していた

366
00:28:39,920 --> 00:28:41,880
‎そこにボネットが来た

367
00:28:41,960 --> 00:28:44,800
‎いい船を持ってるな
‎ボネット

368
00:28:45,280 --> 00:28:48,320
‎海賊の右腕にならないか？

369
00:28:48,960 --> 00:28:52,520
‎“海賊紳士”として知られる
‎ボネットは―

370
00:28:52,600 --> 00:28:55,880
‎裕福な家の出で
‎自身の船を持っていた

371
00:28:56,400 --> 00:28:57,600
‎リベンジ号だ

372
00:29:04,320 --> 00:29:05,840
‎俺が船長でも？

373
00:29:07,960 --> 00:29:11,440
‎ああ　全ての面倒は
‎ティーチがみる

374
00:29:12,960 --> 00:29:17,080
‎ティーチは信用がおける
‎忠誠を誓えるぞ

375
00:29:22,880 --> 00:29:23,920
‎いいか？

376
00:29:24,000 --> 00:29:26,320
‎ティーチには好都合だった

377
00:29:26,400 --> 00:29:29,960
‎ボネットは
‎操舵を教えてもらえる―

378
00:29:30,040 --> 00:29:32,160
‎海賊の師匠が必要だった

379
00:29:32,240 --> 00:29:36,120
‎そこでティーチを紹介され
‎双方に利があった

380
00:29:36,200 --> 00:29:37,920
‎船の名前は

381
00:29:39,280 --> 00:29:40,440
‎リベンジ号だ

382
00:29:41,280 --> 00:29:44,160
‎地獄を引き連れるさ

383
00:29:46,880 --> 00:29:49,200
‎悪魔を操る船長を探してた

384
00:29:59,440 --> 00:30:01,120
‎速く！

385
00:30:01,640 --> 00:30:05,680
時間を惜しんで本国への
復讐を始めるティーチ

386
00:30:05,840 --> 00:30:09,120
ボストンを出航する
全ての船が餌食だ

387
00:30:11,560 --> 00:30:15,520
‎しかし船の中は
‎民主的で平等だった

388
00:30:19,320 --> 00:30:20,520
‎医者が要る

389
00:30:24,960 --> 00:30:26,800
‎病気の乗組員がいる

390
00:30:28,400 --> 00:30:32,640
‎行動を共にする乗組員に対し
‎尊敬の念を持つこと

391
00:30:32,720 --> 00:30:36,200
‎そして真摯に世話をする姿を
‎見せるのは

392
00:30:36,280 --> 00:30:38,400
‎船長にとって重要だった

393
00:30:38,480 --> 00:30:39,840
‎進み出た者には

394
00:30:40,760 --> 00:30:42,000
‎報奨を与える

395
00:30:46,600 --> 00:30:48,560
‎事務員や職人

396
00:30:50,400 --> 00:30:53,360
‎ストリッパーと言って

397
00:30:55,200 --> 00:30:57,320
‎ウソをつこうものなら…

398
00:31:01,120 --> 00:31:05,560
‎俺の仲間が丸裸にして
‎物笑いの種にしてやる

399
00:31:08,720 --> 00:31:10,480
‎それが終わったら…

400
00:31:12,400 --> 00:31:15,040
‎魚に食わしてやる

401
00:31:25,400 --> 00:31:26,400
‎名前は？

402
00:31:30,320 --> 00:31:31,760
‎ハウエル医師

403
00:31:31,840 --> 00:31:34,920
‎先生 病気の乗組員が
‎いるんだよ

404
00:31:43,240 --> 00:31:44,680
‎この人にか？

405
00:31:45,840 --> 00:31:48,560
‎重要な人物なんだよ

406
00:31:49,360 --> 00:31:50,440
‎どの奴もな

407
00:31:52,120 --> 00:31:55,720
‎神は意のままに
‎人間を創ったと思うか？

408
00:31:55,800 --> 00:31:56,640
‎ああ

409
00:31:57,680 --> 00:32:01,920
‎コイツは俺らと同じ
‎赤い血が流れてると思うか？

410
00:32:02,400 --> 00:32:03,240
‎ああ

411
00:32:03,720 --> 00:32:07,640
‎体の中は
‎俺らと同じと思うか？

412
00:32:08,280 --> 00:32:09,120
‎そうだ

413
00:32:09,920 --> 00:32:10,880
‎じゃあ

414
00:32:11,960 --> 00:32:13,720
‎神は黒人だったかも

415
00:32:14,760 --> 00:32:16,720
‎それとも女だったかな

416
00:32:17,560 --> 00:32:21,920
‎少し強いか弱いだけで
‎皆 同じだったかもな

417
00:32:32,320 --> 00:32:33,920
‎切断が必要だ

418
00:32:34,400 --> 00:32:35,560
‎まさか

419
00:32:38,400 --> 00:32:42,880
‎この男を治せないなら
‎運なんてやってこない

420
00:32:42,960 --> 00:32:46,120
‎貴様も命を失うだろうよ

421
00:32:48,400 --> 00:32:49,960
‎治療が終わったら

422
00:32:50,640 --> 00:32:52,000
‎俺の部屋に来い

423
00:32:52,680 --> 00:32:56,240
‎別件で話がある

424
00:33:20,800 --> 00:33:23,280
‎医者なんだろ　診断しろよ

425
00:33:24,600 --> 00:33:28,840
‎ティーチは病の予兆があり
‎乗組員を不安にさせた

426
00:33:44,480 --> 00:33:46,240
‎梅毒トレポネーマだ

427
00:33:46,320 --> 00:33:49,640
‎梅毒だろ
‎救いようはあるのか？

428
00:33:51,040 --> 00:33:51,880
‎ない

429
00:33:58,040 --> 00:34:02,480
‎黒ひげは梅毒に侵されていた
‎仕方のないことだろう

430
00:34:02,560 --> 00:34:07,040
‎売春婦であれ妻であれ
‎海賊は女性と夜を共にする

431
00:34:07,120 --> 00:34:10,400
‎確かに彼は
‎カリブ海の14ある寄港地で

432
00:34:10,480 --> 00:34:14,160
‎多くの女性と
‎契りをかわしていたようだ

433
00:34:14,880 --> 00:34:17,360
‎梅毒は容赦なかった

434
00:34:18,240 --> 00:34:21,600
梅毒はヒトの粘膜から
体内に入り

435
00:34:22,880 --> 00:34:25,640
顔の部分が
欠損する場合もある

436
00:34:29,560 --> 00:34:31,680
‎誰かに話そうものなら…

437
00:34:33,120 --> 00:34:34,880
‎命はないと思え

438
00:34:36,840 --> 00:34:39,160
‎じりじりと痛めつけてやる

439
00:34:42,800 --> 00:34:47,400
‎治癒につながる薬なら
‎手を尽くして探し求めた

440
00:34:47,480 --> 00:34:49,280
‎だが治療薬はなく

441
00:34:49,880 --> 00:34:52,960
‎おかしくなり死ぬ人が
‎絶えなかった

442
00:34:55,880 --> 00:34:59,760
‎ベラミーの死で
‎ティーチは復讐に燃えていた

443
00:35:00,320 --> 00:35:02,280
‎彼は襲撃を続けたが

444
00:35:02,960 --> 00:35:06,280
‎海賊共和国の基盤も
‎危機に‎瀕(ひん)‎していた

445
00:35:09,560 --> 00:35:13,000
‎海賊の攻撃が
‎激しさを増すにつれ

446
00:35:13,080 --> 00:35:17,760
‎海賊共和国も
‎その存在が脅かされてきた

447
00:35:20,040 --> 00:35:23,760
‎アメリカに駐留の英国海軍は

448
00:35:23,840 --> 00:35:28,200
‎破壊力や人数の点で
‎海賊をしのぐようになった

449
00:35:31,960 --> 00:35:33,840
１７１７年
ロンドン

450
00:35:33,840 --> 00:35:36,240
１７１７年
ロンドン
イギリスの商人らは
行動を求めた

451
00:35:36,240 --> 00:35:36,920
イギリスの商人らは
行動を求めた

452
00:35:37,000 --> 00:35:41,520
‎下院議員のモリスに対して
‎忍耐の緒を切らしていた

453
00:35:42,360 --> 00:35:44,120
‎これじゃ破産だ！

454
00:35:44,200 --> 00:35:46,320
‎どうしてくれる？

455
00:35:46,800 --> 00:35:47,920
‎諸君

456
00:35:48,560 --> 00:35:49,440
‎皆さん

457
00:35:50,360 --> 00:35:52,160
‎お静かに

458
00:35:53,480 --> 00:35:56,560
‎ロジャーズの話を
‎聞こうじゃないか

459
00:35:57,880 --> 00:35:58,760
‎どうも

460
00:36:00,680 --> 00:36:02,480
‎提案がある

461
00:36:03,520 --> 00:36:10,040
‎海を取り戻し 悪事を封じる
‎民間の船と人員が必要だ

462
00:36:12,320 --> 00:36:14,280
‎意向に添えたとしても

463
00:36:15,360 --> 00:36:18,120
‎相手は手ごわい海賊だ

464
00:36:18,720 --> 00:36:20,080
‎武器も持ってる

465
00:36:20,800 --> 00:36:25,400
‎悪事をはたらこうと
‎集団でつけあがってる

466
00:36:27,040 --> 00:36:30,880
‎そちらの武装隊が
‎力不足ならどうする？

467
00:36:31,560 --> 00:36:32,880
‎いい質問だ

468
00:36:33,520 --> 00:36:35,560
‎“ムチ”だけではダメだ

469
00:36:36,240 --> 00:36:38,080
‎“アメ”も用意してる

470
00:36:40,480 --> 00:36:42,720
‎王に恩赦を求める

471
00:36:44,240 --> 00:36:45,080
‎何だと？

472
00:36:46,440 --> 00:36:50,120
‎奴らなど殺せばいいんだ！

473
00:36:50,280 --> 00:36:53,200
‎溺死でも絞首刑でも
‎四つ裂きでも

474
00:36:53,280 --> 00:36:54,960
‎恩赦は許さん！

475
00:36:55,040 --> 00:36:56,200
‎私は知ってる

476
00:36:58,640 --> 00:36:59,800
‎奴らのことは

477
00:37:01,560 --> 00:37:02,640
‎説明しよう

478
00:37:03,800 --> 00:37:06,640
‎頑丈な要塞のように見えるが

479
00:37:08,120 --> 00:37:11,200
‎どこもかしこも満身‎創痍(そうい)‎だ

480
00:37:12,000 --> 00:37:13,120
‎弱点がある

481
00:37:14,320 --> 00:37:17,960
‎長年の海賊行脚で
‎帝国はガタがきている

482
00:37:18,040 --> 00:37:20,600
‎弱点とは何だ？

483
00:37:24,080 --> 00:37:24,920
‎欲だ

484
00:37:27,120 --> 00:37:30,360
‎ロジャーズの案は
‎海賊の分断だった

485
00:37:33,760 --> 00:37:36,120
‎恩赦はバハマの海賊の間で

486
00:37:36,200 --> 00:37:39,760
‎混乱と内紛を
‎巻き起こしたはずだ

487
00:37:39,840 --> 00:37:44,600
‎恩赦の知らせが届いた時
‎ナッソーは驚きに包まれた

488
00:37:44,680 --> 00:37:49,640
‎多くの人は自暴自棄のうちに
‎海賊になっていたからだ

489
00:38:07,840 --> 00:38:09,000
‎“王室”

490
00:38:09,600 --> 00:38:10,680
‎待て！

491
00:38:11,160 --> 00:38:12,120
‎“声明”

492
00:38:12,840 --> 00:38:13,960
‎離れろ

493
00:38:15,320 --> 00:38:16,320
‎ヴェイン！

494
00:38:19,360 --> 00:38:20,720
‎本物か？

495
00:38:20,800 --> 00:38:21,720
‎はい

496
00:38:22,840 --> 00:38:23,840
‎ヴェイン！

497
00:38:24,200 --> 00:38:24,800
‎何か？

498
00:38:24,920 --> 00:38:28,440
‎ホーニゴールドに
‎交渉が必要と伝えろ

499
00:38:31,200 --> 00:38:32,240
‎内容は？

500
00:38:32,920 --> 00:38:34,640
‎国王からの提示だ

501
00:38:35,120 --> 00:38:36,040
‎恩赦だぞ

502
00:38:37,600 --> 00:38:41,600
‎“投降する
‎海賊に対する恩赦”

503
00:38:45,200 --> 00:38:49,920
‎国王の恩赦は 彼らが今まで
‎考えたこともないような―

504
00:38:50,000 --> 00:38:52,120
‎決断を求めるものだった

505
00:38:52,200 --> 00:38:55,440
‎海に骨をうずめるつもりの
‎海賊に―

506
00:38:55,520 --> 00:38:58,000
‎選択肢が提示されたのだ

507
00:39:07,640 --> 00:39:11,280
‎ティーチは姿を変えている
‎最中だった

508
00:39:12,160 --> 00:39:14,000
‎俺はティーチだ

509
00:39:14,120 --> 00:39:17,120
‎歴史に名を刻む男

510
00:39:17,200 --> 00:39:19,600
‎俺を誰だと？　ティーチだ

511
00:39:19,680 --> 00:39:21,680
‎俺はティーチだ

512
00:39:23,120 --> 00:39:27,360
‎天才と そうでない部分と
‎両方あると思う

513
00:39:28,320 --> 00:39:29,680
‎俺を誰だと？

514
00:39:31,680 --> 00:39:32,840
梅毒の影響で

515
00:39:32,920 --> 00:39:36,400
航海の後
混乱することはありえる
作家
レベッカ･サイモン

516
00:39:36,400 --> 00:39:37,040
航海の後
混乱することはありえる

517
00:39:37,120 --> 00:39:40,040
‎俺の名前は
‎エドワード･ティーチ

518
00:39:40,160 --> 00:39:44,040
‎ステージが進むと
‎人間性も変わってくる

519
00:39:53,240 --> 00:39:56,800
‎ティーチではなく
‎“黒ひげ”になりたくて

520
00:39:56,880 --> 00:39:59,600
‎彼自身でイメージを
‎造り上げた

521
00:39:59,960 --> 00:40:04,520
‎“炎の湖”に竿をたれ
‎己が欺いてきた魚を釣り―

522
00:40:04,640 --> 00:40:08,160
‎地獄の火のごとく焼き尽くす

523
00:40:08,240 --> 00:40:09,320
‎崇拝だ

524
00:40:11,600 --> 00:40:15,280
‎初めてパンクらしき
‎格好をした人だと思う

525
00:40:19,600 --> 00:40:22,120
ひげの先に
硫黄の導火線を結わえ

526
00:40:22,120 --> 00:40:22,800
ひげの先に
硫黄の導火線を結わえ
作家
サム･ニコフ

527
00:40:22,800 --> 00:40:22,880
作家
サム･ニコフ

528
00:40:22,880 --> 00:40:25,720
作家
サム･ニコフ
つり帯に ３対の短剣と
ピストルを下げていた

529
00:40:25,720 --> 00:40:27,200
つり帯に ３対の短剣と
ピストルを下げていた

530
00:40:29,040 --> 00:40:31,440
‎もはや人間ではなかった

531
00:40:31,520 --> 00:40:36,360
‎全く異なる存在物だった

532
00:40:36,960 --> 00:40:40,400
‎悪魔に取りつかれている
‎ようだった

533
00:40:43,520 --> 00:40:47,560
‎奈落と怒りを表した姿

534
00:40:51,480 --> 00:40:57,360
‎西洋で最も恐ろしい人間に
‎転じていた

535
00:40:57,960 --> 00:41:01,520
‎我が名は“黒ひげ”だ！

